事務代行の活用法 ワードプレス・ブログ・SNS運用(運営)代行

クラウドワークスやランサーズで、記事作成を代行してもらっていいのか?

2017-02-26

「良質な記事をよりたくさん持つことで、自社サイトへの訪問者を増やす」
スマートフォンが広く使われるようになった今、ネットからのユーザー誘導は欠かせません。

そのために必要なのが、記事を書くための時間とネタ。

とは言っても

  • ゆっくりと座っている時間なんてない!
  • 文章を書くのは苦手だし…

このような感じで、ついつい後回しになりがちな業務となっています。

記事作成は、実は代行してもらえる

面倒だと考えることには、たいていの場合、代行業者がいるものです。
そして、昔から文章を書くことを代行する「ライター」と呼ばれる人がたくさんいます。

時間がなかったり書き方が分からないなどの心配は無用。
ライターはプロなので、必要とする文章をきっちりと執筆してくれます。
文章に関しては素人なあなたにとって強い味方と言えます。

ライターや代行業者の探し方

あなたが直接知っている人に文章のライティングを職業にしている方がいるのなら、まずはその方に問い合わせを。

すでに会ったことがあるのなら

  • 信頼が置けるか
  • こちらの希望に合った仕事をしてくれるか

これらの大切な条件をクリアしているかどうかは、あなたはすでにご存じのはずです。

とは言っても、そう都合よく見つかるとは限りません。
なので、ここではインターネット上に掲載する文章を書いてくれる、ライターの探し方をお話しします。

編集プロダクション

プロのライターを確実に確保したいなら、ライターを多く確保してマネジメントを手掛ける編集プロダクションがおすすめです。
編集・出版系のプロダクションががWeb上の媒体への執筆に派生しているケースや、ネット専門で製作を請け負っているプロダクションまで、その業態は多種多様です。

SEO対策会社

本来はWebサイトのSEO対策を行っている会社が、ライティングも請け負っていることがあります。
この記事の冒頭に書いた「良質な記事をよりたくさん持つ」の中には「SEO対策が施されている」もあります。
しっかりとしたSEO対策を行いたい場合は、選択肢として入れておく必要があるでしょう。

フリーライターを探す

ライター自身が個人サイトやブログ、SNSを運営しているケースが、近年は増えました。
「フリーライター + (必要とする文章のジャンル)」で検索することで、ライター本人が書いた文章を実際に見ることができます。
また、ライター本人と直接コンタクトが取れるため、信頼できるライターを探すにはうってつけです。

記事作成を代行してもらうにあたって、注意する点

ライターに文章を書いてもらう際に、発注側であるあなたが押さえておきたいポイントがいくつかあります。

「どのような文章が欲しいのか?」は、問い合わせ前にまとめておく

当たり前のようですが、この一手間をかけるか、それともかけないかで、満足のいく文章が手に入るかどうかはほぼ決まります。

  • どのような形で、どこに掲載するのか?
    (例:ホームページの一部、ブログの記事、Facebookページの投稿、Twitterのつぶやき)
  • 文章のテイストやスタイル
    (例:説明口調、女子受けする軽いノリ、重厚な文章)
  • ターゲット層
  • 締め切り

これらを文章にしておくか、最低限でも打ち合わせの際に口頭で説明できるようにしておきましょう。

予算を決めておく

これも大変重要なことです。
先ほどライターの探し方でお伝えした3つの方法は、料金面においてはかなりの開きがあります。
どれくらいの金額になるのかの目安が事前に分からない場合もあるので、まずは見積もりを取ってみましょう。

さらに、代行業者やライターからの返信を見ることで、

  • 「仕事を発注しても大丈夫だ」と信頼できるか?
  • あなたが求めているスキルを備えているか?

このようなことが事前にチェックできます。

相手のことを先に知るという観点からも、発注前のやり取りは必須だと言えます。

ライティングは必ず「プロ」に依頼する

事務代行会社の代表である私の個人的な意見ですが、クラウドソーシングからライターを探すことはおすすめしません。
その理由は様々あるのですが、ここではひとつだけお話しします。

「クラウドソーシングに登録しているライターには、アマチュアがたくさん混じっている」
「これまでに文章を書く仕事を受注したことのないライター初心者が、大量に存在している」
「なので、プロのライターが持つ技量には遠く及ばない」

これは実際にクラウドソーシングに登録しているワーカーを多数知っている私の実感です。
つまり、わざわざ選ぶ必要性はどこにもないことがお分かりいただけるかと思います。

まとめ

「文章をスラスラと書ける」というスキルは、それだけでも十分に価値のあるものです。
このページを読んでいるあなたも「もっと書ければいいのに」と、お考えのことでしょう。

あなたの「困った」を「解決した!」に変えるのが、プロの役割です。
記事の作成にお困りの方は、気軽に文章の執筆を仕事にしているプロのライターへご連絡ください。

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