事務代行の活用法 事務代行導入の具体例

オンライン秘書を依頼するべき、3つのケース

2017-01-31

「オンライン秘書を依頼する」
オンライン秘書をこれまでに利用したことがない方であればあるほど、「何をしてもらえるか分からない」といった不安がつきものです。

ですが、心配する必要はありません。
オンライン秘書が対応できる業務内容は数多くあります。
むしろ「オンライン秘書なんて」と導入を躊躇している方こそ、利用した結果「依頼してよかった」となる可能性が高いです。

オンライン秘書の導入を検討した方がいいケースは様々。
今日は代表的な3つの事例をお話ししていきます。

オンライン秘書・導入事例1:「ひとり社長」の会社

商品の販売や営業活動、サービスの提供といった、お客様からお金を頂くための活動をしなければ、会社は立ち行きません。
なので、ひとり社長の会社の社長さんの最も重要な仕事は「会社に利益をもたらすこと」です。
ところが、会社を運営するためのすべての業務を社長ひとりで行っていると、何が起きるでしょう?

それは

  • 仕入れや売上、入金が発生するたびに伝票を入力する
  • 出張に出かけると、移動・宿泊の手配や経費の精算が必要
  • 名刺交換をした際には、頂いた名刺を適切に管理する

といった細々とした業務が大量に発生します。
しかも、これらの業務は忙しい社長が自ら行うことに適していません。
なぜなら、「雑務」と呼ばれるこれらの各種事務作業を社長自身が行っても、誰からもお金を頂けないから。

このような場面が、オンライン秘書の出番です。
明らかに優先順位が低い事務作業や社内業務は他に作業担当を置き、自分自身は社長の最も大事な役割である事業に関する活動に専念することができる。
社長が果たすべきコアワークに集中できることが、オンライン秘書を導入する最大のメリットです。

オンライン秘書・導入事例2:個人事業主やフリーランス

個人事業主やフリーランスの方の場合も、オンライン秘書を導入を検討するべき理由は基本的には「ひとり社長」の会社と同じです。
ひとりですべての業務をこなさなければなりませんし、雑務を自分でしても売上には直結しません。

それにプラスしてもうひとつ、個人事業主やフリーランスがオンライン秘書を依頼した方がいい理由があります。
それは、自分が得意なことをネタにして商売をしているケースがほとんどであるから。
さらに言うと、社内業務や事務作業といた雑務が苦手なことが非常に多いからです。

数十件のクライアントに対してオンライン秘書業務を行っていた当サイト・管理人の目線から見ると、

  • 当たり前の事務作業を、当たり前にこなすことができない
  • 今までどうやって取引先に請求書を発行していたのだろう?
  • 頂いたメールへの返信が遅く、周囲の方に迷惑をかけていたに違いない

このような状態。
もしかしたら、あなたも「あの人っていい仕事をしてくれるけれども、書類関係はさっぱりだよね」と、言われているかもしれません。

オンライン秘書・導入事例3:ちょっとだけ依頼したい作業がある

「月末月初は忙しい」
事業を行っていると、よく聞かれる言葉です。

あるタイミングは猫の手も借りたいくらい忙しい、と分かっている。
だが、忙しい時期が過ぎてしまえば何とかなってしまう。
新しいスタッフを採用するほどでもなく、一時的にスタッフが欲しい時にこそ、「必要な時だけ依頼できる」オンライン秘書が使えます。

「月に数回、3時間だけ」
このような依頼にも、オンライン秘書は対応可能!
御社の忙しい時にスッと手を差し伸べられる存在がオンライン秘書です。

まとめ

オンライン秘書が対応できる業務内容は数多くありますし、料金も明確です。
特に強みとしているのが

  • 書類作成、伝票入力、請求書発行など、一般的な事務代行
  • 細やかで臨機応変な対応が求められる秘書代行
  • セミナー事務局や一般社団法人、協会の事務代行

こちらの3つです。
その他にも「あれ、やってほしい」というご要望にはできる限り対応する業者が数多くあります。

「しなければいけない。だが、自分である必要はない」
このようなことを感じているのなら、ぜひともオンライン秘書の導入をご検討ください。

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